ガソリン代が驚くほど高くなったと思えば、一気に急降下、リッターあたり100円近い上下動がわずか半年ほどの間に起こってしまいました。しかし、石油自体が枯渇の運命にあることから、長期的にはガソリンの値段は上昇すると言われています。この調子で行くと、何十年か後には、自動車は庶民の手の届かないところに行ってしまうのかも知れません。
まあ、そんな先の話はともかく、近頃またもやガソリンが値上がりの傾向です。通勤や買い物でもおいそれと自動車を使う気になれないのは痛手ですね。対抗策として、自転車通勤、電車など公共交通機関の利用など、少々面倒ではありますが、健康にはかえって良さそうです。
とはいえ、車を使うケースがゼロになるわけではないので、出費は抑えるところを抑えてゆかなくてはなりません。自動車の移動では、基本ガソリン代、それから高速代もバカにはなりません。
ガソリンについては大幅な節約は無理ですが、高速道路ならばETC利用を上手に行うことでかなりの節約が可能です。ETCは料金所をノンストップで通過できる「快感」が強調されがちですが、種々の割引制度があるので、ETC取り付けに多少の費用がかかってもその分取りかえしはそれほど時間がかかりません。
今回はETC深夜割引を取り上げてみます。
◆ETC深夜割引
利用価値の大きい割引制度には色々ありますが、忘れてはならないのが「深夜割引」。大都市近郊区間を除く、大部分の高速自動車道に適用される深夜割引は、「深夜時間帯」のETC無線走行の高速料金3割引という太っ腹なものです。
深夜時間帯は0時〜4時となっていますが、入口か出口ゲート、どちらでも良いので、その時間帯に通過してしまえばOK。さらに23時に入り口ケートをくぐり、翌日10時に出口ゲートをくぐって高速道路を出た場合にも、深夜時間帯をまたいでいることから、深夜割引が適用されます。深夜割引は、通勤割引より割引率が落ちますが、100kmという距離制限はなし。なので、長距離走行では利用したい、お得な割引です。
◆ETCマイレージサービス
ETCマイレージサービスは申し込みが必要ですが、距離を走る人にとっては必須といって良いサービスです。忘れてならないのは、ETCマイレージ割引後の金額についてもポイント加算がされるということです。
ETCマイレージサービスでは、50000円分の高速走行でう、8000円分の無料走行分のポイントが加算されます。この割引はかつて高速道路の「お得」の主役の座にあった5万円ハイウェイカードのプレミアムと同じ額です。
ETCマイレージサービスでは、マイレージIDとパスワードが発行されるだけとなり、ETCカードとは別になにかカードを扱わなくてはならない面倒はありません。"